ベゾスやゲイツが出資の「トラック版ウーバー」Convoyが事業閉鎖
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注目のコメント
「アフリカのトラック版Uber」だったアフリカのSendyも、先日買い手が見つからず破産手続きを開始しました。豊田通商、商船三井、日本のVCが投資していた期待の星だったのですが・・・
https://abp.co.jp/perspectives/news/6652023102.html<スタートアップ>というのは、外部の、特定の数年間のうちにお金を求める<起業家の良きパートナー>という名目のお金目当ての投資家からの大量の資金を集めて急カーブでの成長を強いられる立場になり果てるわけですが、起業を志す方々には、自らの取り組み、事業が、何の為なのか、その志に色を付けすぎず、時間をかけてでも丁寧に前進されることが経営としての最善策な気がします。
たとえ不況でも生き存える程度の身軽さでいること。力士やアスリートと同様、体重や筋肉つけ過ぎればかえって仇になるように。
要はお金が集まりすぎるとかえって裸の王様と化す可能性が高まるということ。そして、それを避けた選択肢の方が、意外と大切な人様のお金も無駄にならずに済む可能性も上がるであろう、ということ。絶対解はありませんが。
自戒の念も込めて。高バリュエーションand/or大型資金調達で世間を賑わせていたスタートアップについて、大幅安での事業売却や事業閉鎖の話題が増えてきました。少し盛り上がりかけていたIPOマーケットも失望感が強まっており、まだしばらくはExit環境は厳しそうです。
逆に言えば、ここ数年を生き残ったスタートアップにはより将来のチャンスがあるのかもしれません。
また、スタートアップもそうですが、多くのユニコーンに投資できたと思っていたVCの中にも、投資回収に苦労する所も出てくるはずです。