Meta、脳スキャンで心の中のイメージを描画する「Image Decoder」を発表
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Metaが被験者が見ている画像を脳活動データを元にリアルタイムに予測し画像生成する研究を発表。
計測にはMEG(脳磁図)データを使っていて、よく用いられるfMRIよりも精度は低いがMEGの方がリアルタイム性が高く、計測間隔も短いので変化も捉えやすいぽい。
これで夢の録画デバイスつくりたい。すごい時代ですね👀
「Image Decoder は、ブロッコリー、イモムシ、オーディオスピーカーのキャビネットの写真など、潜在的なイメージのプールからうまく画像を取り出した。しかし、タコス、ワカモレ、豆など、より複雑で多様なイメージの解読にはあまり成功しなかった。」とありますが、画像解析の観点からだとブロッコリーも割と難しい方の部類になるので、"複雑" の基準も難しそうだなと思いました😂(想像する際の概念的なことなのでしょうか
脳スキャンする際どのようなハードウェアを使ったのでしょうね。
ちなみに、Meta社からの公式発表はこちらみたいです🙂:
https://ai.meta.com/blog/brain-ai-image-decoding-meg-magnetoencephalography/
皆様良い週末をお過ごしください◎脳内の視覚野を計測してイメージを推定することは、原理的にはできる可能性があるでしょう。しかし、個人差が大きそうなので、どうやって汎用化すれば良いかは思いつきません。案外誰もが同じパターンを生成しているのでしょうか?