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東近江市長「フリースクールは国家の根幹崩す」「不登校の責任は親」

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  • 関東在住 一児のシングルパパ

    発言自体は良くないと思います。こういう失言系は、ひとつひとつ受け止めた人が失言だ!!と騒ぎ立てるだけではなく、丁寧に何がこの失言を生んだのか?考えることが大切なのかもと感じました。無尽蔵に湧き出る失言を。教訓、教材にしていこう。ほぼ独り言です。


注目のコメント

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    元厚労省官僚、元衆議院議員 元厚労省官僚、元衆議院議員

    ユーザーコメントでもご紹介いただいているMBSの番組で本日コメントしました。

    まず私は、どなたであれ、一部の発言だけを切り取って是非を論ずるのではなく、その背景や状況、本人の言い分等もきちんと見るべきだと思っていますが、そうした上でも、今回の市長の発言は、あまりに的外れで、不登校問題の本質を理解されていないのではないかと思います。

    不登校の子は、苦しんでいます。いじめや学習障害、起立障害等々、様々な理由により、「学校に行きたくても行けない」子が大勢います。(2022年度の小中学校の不登校者数は約30万人)
    親は、子どもの苦しみを思い、将来を思い、深く悩んでいます。本人のせい、親の責任、なんていうような次元の話ではありません。
    (ちなみに、本件に限らず、子どもになにかしらの問題が生じたときに、『親の躾が悪い』といった類のことは、事実ではないし、「絶対言っちゃいけないやつ」の代表例だと思うのですが。昭和かっ。)

    そして「『善良な市民』『常識ある普通の人』は、無理しても、子どもを普通の学校に行かせようと努力している」とのことですが、児童精神医学の現場では、「不登校の子を、無理やり行かせようとすることは、なんら解決にはつながらない」というのが、最近の基本的認識だと思います。

    市長は「フリースクールは『はみ出した』子が、『楽に流れている』場所で、『法治国家においては』『集団生活になじまねばならない』」という認識のようですが、子どもは決して「楽をするために」フリースクールに行っているのではありません。
    苦しい状況にある子が、なんとか学びを続けられるよう、社会とのつながりを持ち続けて行けるよう、多くの人たちが力を合わせて、作り出している場所が、フリースクールです。そこで、また新たな可能性を見出し、歩みを進めている子たちが大勢います。

    実際に不登校の子と親御さんに接し、その気持ちを慮れば、こういう認識にはならないと思うのですが、一体どうされたんでしょうか。

    市長は、元県警警察官ですが、子どもの問題には、ときには警察も介入して、ともに解決を図らねばならぬこともあるわけですが、これが、世の中の警察行政に携わる方々の認識のスタンダードではないことを願います。


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    産婦人科専門医 医学博士

    奥さんぐらい、に続いて、首長さんの認識が旧態依然な事例が続いていて残念ですが(ほかの多くの首長さんの認識は違うと思います)、

    不登校はよくない、親の責任、という認識の方は意外とまだいはるかもしれません。この機会にその認識が改まってほしいと思います。

    日本の公立小学校の画一的な環境になじめず、でも全く雰囲気の違うインターナショナルスクールなら活き活きとしている、という子もいます。ただインターは高いですしみんなが行けるわけではない。
    画一的な環境になじめない子がいるのは、本人が悪いとか親が悪いとかではなく、日本の公立学校が画一的すぎる、という側面が大いにあります。

    多くの子の可能性を伸ばすためにも、公立学校の画一性を変革していくというのが建設的では、と感じます。

    加えて、市長が提案している対策の、
    >PTAを再構築して不登校対策に取り組むべき
    という発想にも、子育ての責任はすべて親、という感覚がにじみでていますね。


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    ㈱ニューロープ CEO / PIIF 准教授 / 純文学小説家

    【追記】市長の認識は甘いし、残念ながら同じように考えてる人たちはおそらくたくさんいるので議論された方が良いテーマだと思いますが、個人や特定企業を媒介として燃やさないと多くの人にリーチしない構造はどうにかならないものかなと思います。
    これを逆手に取って、あえて失言して議論を呼んで社会的な成熟を促すAI市長とかが汚れ役を引き受けても良いのかもしれません。【ここまで】

    若干悪意のある切り取られ方をしているので、下記記事参照のこと。(主旨自体は同じですが、ニュアンスは結構違います)
    https://www.mbs.jp/news/kansainews/20231018/GE00053055.shtml

    記事中で「文科省がフリースクールを認めた」と表現されているのは何を指しているのか不明ですが、空き教室を活用した不登校児のサポートなどへの予算配分が進んでいるようです。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/4b29ad61f4acb7c1980785033fc7616b4f448667

    既存の教育機関が効率性や集団行動などをベースに設計されている中で、それ以外の選択肢があった方が良いというのは間違いのないことです。
    一方でしっかり制度設計しないと悪用する人たちも現れるのは目に見えており、悩ましい問題ですね…。


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