【音声番組】「13%」の真実。生理への職場の理解を変えるには
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生理休暇、休暇制度の仕組みはあっても、やはりなかなか取得しづらいのか、申請しづらいのか取得率は少ないですね。普通の休暇で取得してしまうケースが多いのではないかと思います。実際に不妊治療などもそうでしたが、理解を増やす仕組みを作り、そこに参加されるのは女性だけではなくて、上司である方々、これはまだまだ男性が多いと思いますが、男性も参加し、相互理解を深める。こうすると、それまでなんとなく概要ではわかっていたと思っていた人もまだまだ実態を理解していなかったことに気づきます。私はそれはとても良い新しい気づきだと思います。生理痛も、生理の仕組みや実際に痛いってどういうことか、など詳しく中身を理解すると、相互理解が深まり、相手もわかってくれているのだという心理的安全性が保たれたら、当事者の休暇も申請しやすいのでは、と思います。
10月19日は「国際生理の日」。
女性に関する主要ニュースをテーマに配信しているPodcastにて、オルガノン社の高島さんにお話をお伺いしました。
生理による体調不良に関する職場理解は7割くらいでも、実際に生理休暇を取得した経験がある人は1割…これだけ生理休暇が普及しているなかで、驚く数字ですよね。
そうした生理の話を起点に、社内の相互理解やダイバーシティ推進まで対話が拡がりました。
オルガノン社のHer day leaveという取り組み、また、生理痛の疑似体験(!)の研修など、おもしろいお話がたくさんです。
ぜひぜひ、通勤や家事・育児のお供に、「ながら聞き」してみてください!労働基準法で定められている制度「生理休暇」。
しかし実際には、約1割しか取得した経験がないそう…。
今回ゲストにお招きしたオルガノン社さんは、取得の仕方を工夫したり、EMS機器を使って生理痛を体験する研修をしたり…と、非常にユニークな取り組みで、職場における女性の健康課題にアプローチされています。
職場の多様性を考える上で参考になる事例を聞きました。
ゆるっとトークするPodcastなので、ぜひ移動中や家事のおともに、ながら聴きでお楽しみください!