Z世代に燃え尽きと同じくらい有害な「退屈症候群」が広がっている
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注目のコメント
米国での話なんですね。
私は人生で一度も「退屈」とか「暇だー!」と感じたことがありません。
ただ、それは、決して、常に忙しくしているというわけじゃなく、何もせずにボーっとしたり、何かを思うままにつくったりする時間がむしろ大好きだからです。
仕事で言うと、学生時代に経験した倉庫での「警備員」業務は、ただ黙って立っているだけでしたが、全く苦になりませんでした。誰にも邪魔されずに思索にふけることが出来るなんて、それだけでも素晴らしいものです。
現代は、常に何か新しい情報を外から入れては消費したり、手指を動かして刺激を受けていないと辛い、という状況が強すぎるのかもしれませんね。何かというと、行動することが称賛されがちですが、家に引きこもって何もせず、気が付けば思索にふけるみたいなのも、とても大事に思います。
なお、記事の"Job Crafting"というのは非常に良いですね。仕事が簡単すぎて、つまらないのであれば、空いている時間で何か価値のある仕事を創造すれば良いこと。そして、それがどうしてもできないような環境だったら...確かに記事にあるような管理主義の企業だと難しいかもしれません...自分らしさを取り戻すためにも、とっとと辞めるに限るかもしれませんね。自分が雇用者になると、9-5時で上がれて、週末仕事について考えなくていい環境がいかに恵まれているかわかりますよね。Z世代の起業家も増えている一方で、消去法ではなく、雇用されることを自ら選ぶようになったら従業員の意識も上がるのではないでしょうか。
会社のオフィスでぐちぐち文句言ってるなら、さっさと独立して自分でビジネスをやってみるといい。退屈なんて言ってるヒマないから。自分が雇用でいかに社会のぬるま湯に浸かっていたか分かりますよ。