Minecraft、販売本数3億本に到達。2009年のアルファ版登場から14年で
コメント
選択しているユーザー
2009年から14年経っても経っても、人気が継続していて凄い。
SNSのショート動画などの影響で集中力の持続時間が低下していると言われる中、マイクラやる時はめちゃくちゃ熱中したり、トライ&エラーできたりするのが学びとも親和性があると思っています!
https://minecraftcup.com/
注目のコメント
小学生の娘が昨年のクリスマスプレゼントとしてリクエストしたものがマインクラフトでした。
正直なところ美麗なCGを多用したゲームや映画に慣れている世代にこの手の描画が粗いゲームが長い間受け入れられるのか親としては心配でした。
そろそろ1年が経とうとしている今でも夢中になっている姿を見ると、3億本のロングセラーになっているのもわかる気がします。
(バージョン違いもカウントされているのでアクティブユーザー数はよくわかりませんが)
娘曰く、仮想空間で色々なものを作り、色々動くものを作ってその動きを試せるのが楽しいのだとか。
自分で目的を定め、その完遂に向けてトライ&エラーを繰り返す機会が得られるのは昔のゲームにはなかった醍醐味ですね。
教育機関でも取り入れられているようですし、「ゲーム=悪」という短絡的な思考に陥らないように世間の流行りをウオッチしないと行けないな、と改めて感じます。Minecraftの功績は子どもたちを始めとした新しい世代に創造することの楽しさと達成感を広く伝えることができたことではないでしょうか。われわれはこれから複雑で不確実な世界に向き合う必要があり、その時に創造性は大きな力となるはずです。費用や手段において参加のハードルが低いMinecraftを通じて、創造性を発露するきっかけが多くの人に与えられたのであれば、すこし大げさに言えば人類にとって素晴らしい出来事だったのではないかと思います。