GAFAMのヤバすぎる「エンジニア報酬額」、最高はメタ、最低は？ 5つの職位で徹底比較
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10年程度前、シアトル界隈で大卒人材採用に12万ドル払わないと人が集まらないとのことだった。Amazonやマイクロソフトが15万ドル強なので、それから30%の伸びです。それに対してminimum wageは9.19ドルから15.74ドルに上がっています。
https://lni.wa.gov/workers-rights/wages/minimum-wage/history-of-washington-states-minimum-wage
社会全体の賃金底上げに、より力を入れている米国社会に好感を持ちます。
注目のコメント
日本のエンジニアの報酬額が500万円というのは、ITエンジニア採用の現場で職歴3年以上のエンジニアを中心に見ているものとしてはそもそも違和感があります。500万円台だったら低いなという印象で、大体600-800万円の間のレンジには入り、20代でも1000万円を超えるエンジニアもちらほらいるなーというのが肌感覚です。
とはいえアメリカのエンジニアの報酬額は日本の給与額と比較にならないというのはその通りで、アメリカ企業での転職も視野に入れられるくらいの経験やスキル(ともちろん英語力)があるエンジニアは、シニアレベルになると日本にこのままいても給与の上がりに限界があるから、とアメリカ企業に転職＆移住するケースも過去には結構ありました。最近はアメリカに限らずシンガポールの企業とかでも。
ただ日本という国に文化的な側面や治安などで魅力を感じてくれる優秀なエンジニアの人もそれなりにいると思います。給与がある程度もらえて不自由なく暮らせるなら、より高い給与を目指そうという野心を持たずに積極的に日本の企業で満足する人もたくさんまだいます。
日本企業は給与をしっかり払えるだけのビジネスモデル作りと生産性の向上に取り組みつつ、日本全体としてはこのまま日本の良さを失わないよう日本に誇りを持ち維持していくことを意識するのが大事かなと私は思います。
日本企業がアメリカ企業ほどの給与を払うことをゴールにするのは非現実的な上、日本にはお金に変えられない魅力もまだまだたくさんあるかと。「日本のITエンジニアの22％が500～600万円である一方、米国全体の平均でも1,000万円を超え、GAFAMにいたっては軒並み2,000万円超えだ」
GAFAMは別格なので、日本の「500-600万円」は米国の平均である「1000万円超え」と比較すべきですよね。
ちなみにビッグマック指数で見た場合、米国を１００とした場合に日本は５８です。その意味では日本と米国のITエンジニアの購買力自体は同じレベルとも言えます。カリフォルニアやニューヨークで年収１０００万円で送れる生活など、決して豊かとはいえません。エントリーで1500万
プリンシパルで1億
魅力的！
日本だと昇給テーブルで300万スタート
身を粉にしても20代での1000万は夢のまた夢
20代30代前半 アメリカで稼いで
物価の安い日本でFireが賢い。と思う。
