店員が「注文を間違えるカフェ」は日本の新しい高齢社会対策だ
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こういった高齢者さんや、日給7000円以上の仕事をこなす能力がない層、これは一定層存在する。こういった人に生産性を求めるのは、スポーツ苦手な子に体育させる、勉強苦手な子に勉強させる、と同じように、本人もさせる側も辛いのです。
なので、彼らを生産性という役務から解放してあげる事で彼らも雇う側も救われるし、社会全体も寛容になれるし、その分生産性の高い人たちにしっかり稼いでもらいたくさん報酬を払って納税もしてもらえれば皆ハッピーだと感じてます。
国力は生産力ですが、生まれながらにその義務を課せられてしまっていますが、実際にはそれに向かない人もいる。様々な価値観の多様性のある時代なので、そろそろこの層の居場所を作れる寛容な社会のあり方を実現すべき。
彼らには人を癒したりほっこりさせる能力があるのです。
注目のコメント
一度注文を間違えるカフェを運営している方からお話をお伺いする機会がありました。
行政や当日のオペレーションを支援する側もとても理解が必要な取り組みなので、とても熱量が高い取り組みだと思います。
東北などはこれから冬を迎え外に出る機会も少なくなるならご高齢の方は更に外出が難しくなります。
その中でこういった社会と触れ合う取り組みは、とても必要だと思います。この記事を読んで、労働は苦行ではなく、社会と繋がり続けるための一つの在り様なんじゃないかと思った。
誰かと何かで繋がっている。
この感覚があれば人は生きる希望を持つことができるし、ある種の快楽にも似た感覚を覚えるのかも知れない。ちゃんとコンセプトが分かっているなら、客側もクレームすることは無いでしょうからね。素晴らしい取り組み。
必ずしも『仕事』ではなくても良いかもしれないけど、やはり現代人は『社会的活動』をすることが一番幸福なんじゃないかと思います。
なので、最近は直ぐにワークライフバランスとか言って仕事=嫌なこと、ライフ=幸せ、みたいな対比にするけど、私は絶対にそんなことなく、仕事でも幸せを感じられるようにすることが大事だと思っています。