富士通SEの退職理由が壮絶…メモリ4GBのPCで開発、ひたすら進捗会議
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2019年の富士通。
私はまだ大学院生なりたててで、就職活動すらしていなかった時期。
4年経った今、自分なりにこの記事を読みつつ会社を見渡すと、そうだなと腹落ちする部分と、「昔の」富士通っぽいな、と思う部分があります。
社給PCは自由度も上がり、Macで開発をしている人もいます。
さすがに交換サイクルこそありますが、事情があればそれすらある程度無視することもできます。
開発標準は未だにあることは知っていますが、私はエンジニアでは無いのでよく知らず。
ただ、リーンやアジャイルといった開発手法については、常日頃社内SNSで見かけます。あまりこの手の不満は目にしたことはありません。(表面化してないだけな可能性もあります)
進捗管理を始めとする会議が多いのは事実です。
社内外問わずステークホルダーが多いだけに、調整ごとは確かに多いです。
逆に言えば、セキュリティの専門部隊やデリバリの専門部隊、エンジニアの専門部隊とそれぞれが特化しているわけで、安定したサービス提供に欠かせないガバナンスを担保するための動きです。
自社の文化にみんな染っている、これはハッキリ違うと言えます。
外からの採用はもちろん、社内での異動もかなり活性化しており、流動性は高まっています。
会社の決算発表を方言でアテレコした動画が社内でバズるくらいには、トンだアクティビティに寛容になってますね。
優秀かどうか、という意味では決して無いですが、様々なキャリアや考えをもった方が会社にいるのは事実です。
多様性はある種安定性とトレードオフになることもあるでしょう。
こうした多様な人材を囲み、その中で最良のプロセスを選択することを、「下に合わせる」とは言わないでしょう。
野心的なプロジェクト、、むちゃくちゃありますよ。
数年前には考えられなかったようなスピードで生成AIを導入・展開・ビジネス化しましたし、常日頃から新規事業を狙う仕組みや体制も出来ています。
4年の間にあまりに大きな変化が起きたことは違いありません。
そして、まだ富士通は発展途上だと言えるでしょう。
だからこそ、「未来が明るい会社」だと、私は思います。学校みたいですね↓
「大企業は、なぜか優秀じゃない人も結構入ってきたりします。そのなかで個々のクオリティのばらつきが出ないようにするので、結果的に下のレベルに合わせるような体制になっている」