ちとせの開発したAIが微生物培養のプロに勝った!?[HOT TOPICS vol.76]
CHITOSE JOURNAL
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注目のコメント
培養はクローズドな系で、かつ厳しい環境でもない(高温高圧とか、腐食性とか)ので、センサーと配管&ポンプを付ければさまざまなデータが得られやすいですね。
中で起こっている反応は複雑ですが、そういった反応の詳細には踏み込まず、インプットとアウトプットの対応づけを膨大に学習させるという意味では、機械学習と相性が良さそう。1バッチ生産サイクルもそこまで長くないだろうし。
しかも医薬系など付加価値の高いモノの生産なら、コスト的にも許容できそうです。
ただ、同じ株を使っていても生産品目が変わればモデルが変わると思うので、少量多品種への対応はどうなんだろう。