「気がきかない若手」を別人に生まれ変わらせた方法とは?
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過去の経験が大切なのはわかりますが、気づかいの感度が自分がされて嬉しかった経験の回数に比例するかと言われたら、そうでもない気がします。モノの程度にもよりますが、良かれ……は基本的に良くないですし。私が仕事をしてて思うのは、自分のしていることが次に繋がるかということだけなので、それをされたからどうのという感情は湧かないのです。記事に上司への共有とありますけど、これは次に繋がる可能性のある行動の一つと考えることはできます。
例としてレベルは低いですが、掃除を考えると、確かに掃除をしてくれたら嬉しいでしょう。しかし、掃除をする立場からしてみると、半分仕事で半分は次に来る未知な人のことを考えている人もいるでしょう。1回でもそう思えば、そういう習慣って長く続くと思うんですよね。だから、気をつかえない人って、そもそもの習慣がない、若しくは習慣化できない人なのです。考え方としては他人軸じゃなくて自分軸な人です。経験を積もうが、具体的な行動を伝えようが、何度言っても気づかない人はいるとは思いますが、昔のように理不尽に叱っているだけな状態よりは、かなり効果があると思います。納得してもらうように理由を伝えたり、褒めたり、お礼を言ったりするなど、丁寧に接するいうことが、若手を育成するには、とっても大事なことだなと思います。
>それは、気づかいへの感度というのは、「自分がされて嬉しかった経験の回数」に比例するからです。
そうなのかな?
私は気遣いできる側の人間だと一応自負がありますが、特段他人から気遣いされたことが過去の経験で多かったから自分がそうなった、とは思ってないです。
あと、本当の気遣いとは相手に『気遣いされた』と感じさせないようにやることなので、気遣いされた経験の回数を感じるのは、相当に難儀だと思いますけどね。