世界初！！プラスチック廃棄物からバニラ味の濃厚アイスクリームが

コメント

注目のコメント

• 松沢 優希

  日本IBM サステナビリティ担当 シニア・マネージング・コンサルタント

  ・2023年10月13日

  廃プラスチックの微生物分解の研究は色々なところで行われておりますが、多くが直接コストに関係する「いかに高速に分解させるか」に焦点が置かれており、何に循環するかについては「またプラスチックに戻せばいいんじゃないの」というマインドのところがほとんどで、利用用途の開発バリエーションは少なかった認識です。
  
  廃棄物由来の食品はビジネスにはなりにくいと思いますが、循環をテーマにした話題作りとしては面白いと思います。
• 柳父 豊

  ヤムリッチ 代表取締役 社長

  ・2023年10月13日

  プロダクトアウト、技術ドリブンなどがいけないわけでは勿論ないですが、フードテックを経営するものとして食として食べたいかどうかが一番重要だと思います。このストーリーでどういう食体験が提供できるのかは難しいなと率直に思います。
  
  目的と手段を考えながら経営していこうと自戒を込めて再認識しました。
• 西村 勇毅

  日揮ホールディングス株式会社 プログラムマネージャー ／合同会社SAFFAIRE SKY ENERGY 最高執行責任者COO

  ・2023年10月13日

  英語の記事を見る限り、廃プラスチックを微生物に食べさせて分解してバニリン（バニラの風味を生みだす成分）を作ったということのようです。技術的にそれほど驚くべきポイントはあまり無いかと思いますが、廃棄物から食品を作ったという点に話題性があるものと思います。廃棄物から食品を作ったとなると不安になる方もいらっしゃるかと思いますが、実はその様な事例は普通に存在していたりします。例えば皆さんが飲まれている炭酸飲料に使う二酸化炭素の一部は廃プラスチックをリサイクルして工業用製品を取り出す過程で副生される濃縮された二酸化炭素を用いています。