大企業の「失敗した新規事業」の99%に共通する誤り メンバーの問いを立てる筋肉を削ぐ、“本業の汚染”
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注目のコメント
・優秀な人材
・豊富な資金
・圧倒的な信用とネットワーク
がある故に、「社内起業はスタートアップより絶対に有利」というご指摘。
裏を返せばこれらの要素を補完できれば、大企業に対する不利度合いも埋められる。
投資家がスタートアップに対してできる「バリューアップ」なるものが仮にあるとするのなら、これらの要素を補う手助けなのだと思います。
記事中にも指摘があるように、本業とのしがらみや、出来上がった組織特有の「空気」といった、大企業ならではの弱点からスタートアップは自由に活動できるのだから。
記事中での「(大きな問いを立てることよりも)てか、やれよ作業」はちょっと笑いましたが、大企業やその従業員が社会の中で担っている役割を端的に表していると思います。