“メンバーの持ち味をとらえ、事業につなげる”リクルートの1on1活用法
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注目のコメント
多くの事例から1on1の質を高めるコツを学べるのはいいですね。
私は、コーチングの手法をマネジメントに応用し、部下の主体性を引き出すのが1on1の極意だと思っています。
本人の思いを引き出して可視化することがまず第一歩。それを仕事上どのように活かせか、そのためにはどう行動すべきか、すべて部下の頭なかに答えがあるという前提で、コミュニケーションするのが良いですね。
何より大事なポイントは、部下がまた1on1やりたいなと思ってくれることだと思います。上司部下の1on1ブームは中小企業まで広がりそうな勢いですが、上司に話しやすいこともある一方で、「上司にだけは絶対に話せないこともある」という至極当然のことを踏まえないと、1on1は空虚な対話ロマン主義に陥ります。Willを引き出す場は、多角的に用意するべきだと思います。
ふわっとの加減が何より難しそうですね。
答えを知っていると尚更近道を教えたくなりそうですが、そこをグッとこらえて任せるのって勇気が要りそうだと率直に思いました。
勿論、人によって適切な「ふんわり具合」は異なるのでその辺を1on1や他の手段を利用して把握しておくのが大切なのでしょうね。
>>>もう一つ心がけているのが、マネジャーの立ち位置だ。「経験もあり、自走度の高いメンバーの場合、マネジャーが指示しすぎると、自分の想定を超えるものが出なくなる。意識して、なるべくふわっと渡すようにしている」と元永さんは言う。