藤井聡太名人が将棋史上初の8冠 タイトル独占は羽生善治氏以来
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将棋の世界も30年ごとに大きな変化でしょうか。
藤井聡太さんの八冠達成、凄すぎです！
ビジネスの世界は30年くらいで大きな変化起きると言われていますが、羽生さんの七冠達成から藤井さんの八冠達成まで27年。AI時代の大名人がこれからどんな戦いを見せてくれるのか、ワクワクが止まりません。
注目のコメント
藤井八冠誕生おめでとうございます。
序盤から永瀬さんの研究が炸裂し、持ち時間も約3時間空く場面もあり、永瀬王座が優位に進めていました。
藤井さんの粘りで中盤に追いつきましたが、永瀬さんの粘り返しで形勢が傾き永瀬さん勝勢になりましたが詰みを逃し、一気に藤井さんが勝勢となり、そのまま終局となりました。
今回のタイトルは永瀬さんの方が全体的に良い内容に思いましたが、局面を複雑化させ最後に勝ち切る藤井さんは流石でした。
素晴らしい対局を見せて頂きありがとうございました。永瀬王座の姿に感動しました。
終盤、もう一歩のところまで追い詰めて指した手が、大きな過ちであることに気づいた瞬間、彼の身体中から悔しさが滲み出ていた。事実、AI判定もその一手で逆転した。
しかし、永瀬王座は諦めずに戦いを続け、徐々に自らの過ちを受け入れていった。そして最後の参りましたの一言までの姿は、素晴らしかった。
最後に脱いでいた羽織りを着直し、投了された姿は武士のようでした。炎の7番勝負の頃からすごい人が出てきたなと思って注目していました。そこからあっという間の8冠達成！藤井8冠の将棋にはいつも楽しませて貰ってます。本当におめでとうございます。(記念・お祝いに免状を注文してしまいました)
永瀬王座も敗れたとはいえ、3連勝してもおかしくない内容で、まさにラスボスでした。終盤に誤算があったのか、形勢逆転となった局面でこれまで見たことない悔しそうな表情を永瀬王座がされていたことも含めて、4局とも紛うことなき名局でした。
