クラウドサービスで初の立ち入り検査 三菱商事の完全子会社に公取委
毎日新聞
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この問題は難しいですね。データ自体は当然ながらお客様のものですので、契約者の自由になるべきですが・・・そのデータ自体を取り出して渡す。というものがサービスから別へ移行することを考えていたシステム構成であれば簡単に渡せますが、そもそも別に移行することを考えてなかった場合、内部の管理のされ方にもよりますが、特定利用者のデータだけを活用できるデータ形式にして取り出す。という仕組み自体を組まなければならないような方法で行う必要が出てきます。条件や契約がどうなっていたのか。その辺りも合わせて見なければ拒否の原因が特定できず排除条件だったのか否かも判断できないですね。
調査結果が出るまではなんとも言えない案件ですね。MCデータプラスは建設業界向けSaaSで代表的な1社です。
1999年に三菱商事内の新規事業で起案され、2015年から本格的に事業拡大すべく、100%子会社として分社化されました。中核サービスの建設サイト・シリーズは契約企業数10万社(2023年8月)、登録作業員数は約180万人もいることから、建設現場の生産性向上サービス×データを武器に事業拡大を遂げてきました。
デロイト トーマツ ミック経済研究所調査によると、Con-Techソリューションと、建設業界の文書作成・管理」ソリューションにおいては4年連続シェアNO.1で、業界標準サービスとなっています。2023年3月末の売上高は48億円。これがダメなら、広告代理店が広告アカウント構成をブラックボックス化したり広告代理店側に蓄積した情報を渡さないで乗り換え阻害するのも独禁法で辞めさせたほうがいいんちゃうの。知らんけど