なぜ中国で日本メーカーのEVは売れないか? 中国メディア編集長独占インタビュー【前編】 - EVsmartブログ
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中国の若者層ににとって、「クルマは走るスマホ」になっているんですね。
EVはまさにエンタメ空間。カラオケマイクまで付いているEVも発売されています。
*中国の電気自動車がカラオケファンを獲得 2021年12月16日
https://newspicks.com/news/9024549?ref=pickstream_2415661&displayOrder=1&firstLoad=true&direction=BACKWARD&loadedAt=1696917798&displayOrder=1&firstLoad=true&direction=BACKWARD&loadedAt=1696917798
またPHEVについてはBYDがガソリン車並みの価格で販売し、人気になっています。プリウスと同じく、ストロングHVでシリーズ・パラレル方式です。
ただトヨタがエンジンが主なのに対し、BYDはバッテリが主の駆動になっています。そのため日本のHVは太刀打ちできていません。つながるクルマとしての魅力をアピールする以前の話になっています。
EVが高級車から大衆車へと主戦場を変えつつある中で、テスラと同様にギガプレスを導入しはじめている中国EVメーカーと技術では負けていないと自負し、ようやくギガキャストなどTPSを飛躍させようとするトヨタが、大衆車で勝ち抜いてきた実力を維持できるかが問われるようになっているのです。
中国の人たちが自国のブランドを好むようになってきている、それはエンタメもあるでしょうけれど、値段が手頃で品質への信頼が高いということだと思うのです。
注目のコメント
なんか違う気がする・・。
中国のEV事情を全く知らない僕が言うのも何ですがエンタメ機能って中国のガソリン車に付けたっていいワケでじゃぁそういうガソリン車が売れるかっていうとそうでもないでしょう。
圧倒的に違うのは価格と性能でしょう。中国EVの特徴をざっと調べてみたら搭載する電池を小さいものにして航続距離を短くしてその分だけ価格を抑えているという。日本をはじめ欧州メーカーはそれをしないので売れていない。大きな電池を搭載すればそれだけ高くなるからそもそもがテスラのような高級車じゃないと成立しにくいのだと思う。
少なくとも価格などを出さず部分的な機能だけを持ち出すのは比較の仕方としてイマイチだと思う。
P.S. 調べてみてこんな分析を見つけた。こっちはバッテリーの強みなんかが紹介されています。https://president.jp/articles/-/65354> 中国は日本に比べるとそもそも車文化の歴史がとても短いのです。
中国のEV購入者の自動車所有歴ってどういう分布なんですかね?
最初の内は、使わないような機能でも有った方が良く見えるものですが。