100年前の夏はこんなに涼しかった…東京の気温を「見える化」したら 2023年の異例ぶりくっきり
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こうして見るとインパクト大ですね。着物は袷(裏地あり)が10〜5月、単衣(裏地なし)が6月・9月、薄物や浴衣が7・8月だと着付教室で教わりましたが、今の気候だと5月は単衣でいいし、9月も薄物や浴衣でいけてしまいそうです。
夏がより暑く、より長くなっていることがよくわかります。2000年以前は存在しなかった平均気温30度を超える日が、今は頻繁に発生するようになっています。
地球温暖化の原因についてはまだ確定してわかっていることが少ないですが、温暖化が進んでいることは事実なので、将来のためにも対策が急務です。温暖化が進むことによって台風などこれまでと異なる規模の災害が発生するようになります。