キリスト教的なアイデンティティとライシテ:現代フランスにおける極右政党の試み
宗教とグローバル社会
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ヨーロッパで最も歴史の古い極右政党であるフランスの国民連合(旧国民戦線)。グローバル化に取り残された層の支持を得て、2017年、2022年の大統領選挙では党首マリーヌ・ル・ペンが決戦投票でマクロンと争うほどに勢力を伸ばしています。そこで今回の記事では、彼女たちの宗教政策やとりわけイスラムを排除するために使用するロジックについて、フランス独自の政教分離の考え、すなわちライシテの観点から光を当てていきます。フランスにおける極右政党の台頭にアイデンティティとしてのキリスト教はどのように関係してくるのか?皆様のご意見・ご質問、おまちしております。
宗教について何かを語る事は非常にデリケートで難しく感じます。
信じればこその宗教でしょうから。
それでも人は祈る。
そして祈るからには対象としての神様が必要なのかも。
なんだかんだ言っても人は、突き詰めれば個別孤独な生き物で、それを救う為に何がしかの連帯感を欲するんじゃないでしょうか?
この「思い」神様だけは分かって下さいますよねと願い語りかけてるのでは?