自民の身内から「断固反対」 子どもだけの留守番・外出禁止の条例案 国会議員「寝耳に水」だった?
コメント
注目のコメント
私は夫婦共働きで、毎日が必死でした。小学生の長男に保育園の次男のお迎えを頼んたこともあります。子どもたちに苦労をかけながらもなんとか子育てを乗り切りました。この条例ができると、私たちの家庭の営みはすべて条例違反ということになります。この条例案はいくつもの点で憲法違反の疑いが濃厚です。条例が憲法や法律の射程距離を超えて存在することはあり得ず、たとえ可決成立したとしても、早晩廃止されることになると思います。ただこんなトンデモ案が堂々と飛び出してくる埼玉県議会に驚き、幻滅します。条例ができたとしたら、自民党の国会議員は大きなしっぺ返しを受けると思われます。その焦りが可決直前になって表に出てきたということでしょう。
安心して子供をあずけられる体制を整えず、具体案も出さずにいつまでも専業主婦を想定しているような条例を強行で決めるのなら、私はもし子供を授かったら埼玉県外に引っ越したいとさえ思います。
幸い埼玉県知事の大野さんは自民系ではないので、さすがに客観的判断を下してほしいです。何人かの方がコメントされていますが、これはアメリカや豪州などでは普通に法律で規制されています。
だからと言って、スクールバスの運営や柔軟なベビーシッターの仕組みがないままに、罰則がないからと言って、理想理念だけを県民に押し付ける県議会の与党…
何を目的としているのか、県民全てが理解出来るように説明してから採決して欲しいです。
うちのマンションには、小さな公園があります。
車が通らない位置にあるので、ここならば安心して遊んでも良いと考える親が多いので、沢山の子供達だけで遊びに来ています。
この条例が出来ると、このような遊び方もできなくなってしまいます。
埼玉県民の多くは都心で働いているのが実情です。
もっと現実的な子供達へのサポートを考えるべきでしょう。