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日本のGDPは世界13位から27位に転落 「先進国のグループから転落しかねない」

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  • 株式会社3rd Door 代表取締役

    円安の要因はあるとはいえ、日本の国力低下は否めない。


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    りそなアセットマネジメント株式会社 チーフストラテジスト チーフエコノミスト

    円安なので、ドルで評価すると日本の順位が下がるのは致し方ないことです。問題はなぜ円安なのかです。日本の金利が低いのは短期的要因として、もっと大きな長期的背要因は日本の貿易収支の悪化です。その原因は日本の産業競争力の低下です。かつて日本の貿易黒字が世界最大だった時代には、電機や自動車分野で世界で圧倒的な競争力がありました。しかし、円高の時代に産業競争力を失いました。その結果が今の円安なのです。そして、円安だからこそ、TSMCが熊本に工場進出し、日立はエアコン工場を中国から日本に移転しています。長期的に円安で産業競争力が回復すれば、また貿易黒字が増えてまた円高になる、こういうダイナミックな見方をするべきだと思います。大事なので繰り返しますが、今の円安を嘆くのではなく、産業競争力奪還のチャンスと見るべきだと思います。


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    トパーズキャピタル 取締役会長

    国の価値を測るのは、GDPでは無い、という意見もありますが、指標としてのGDPには一定の客観性はあると思います。ただ、気になるのは日本のGDP順位が下がることについて、政府を批判したり、日本企業の改革の遅れを嘆いたり、と他人事のように評論する論調です。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    「10年前の2012年をみると、日本の一人当たりGDPは、韓国の1.9倍、台湾の2.3倍だった」 (@@。
    2012年8月と今年8月の円の実力(≒実質実効為替レート)を比べると、円の価値は56%、つまり半分近くに下がっています。世界の中で一人あたりGDP、つまり一人当たり所得が半分近くに減るのは当然で、政府と日銀が組んで行った円の価値の毀損策の結果です。
    円安で日本の国際競争力が増して生産性が上がるなら良いですが、財政支出の拡大と金融緩和というカンフル剤に頼って日本のビジネス環境の劣化を放置した結果、この間、技術と設備が勝負を分ける生産性は落ち続けています。生産要素で唯一増えたのは、高齢者と女性が働き出した就業人口だけですからね・・・
    それぞれの国でどの程度企業と産業が成長し易いかにウェイトを置いたIMDのビジネス環境の国際競争力ランキングで、日本は2012年の27位から31位に落ちました。かつて世界トップとされたこともあるのです。この10年間の延長線上で円安とインフレが進んでも、国民は更に貧しくなるばかりです。円の毀損策で日本経済が復活するとのリフレ策の破綻は明らかです。
    円の実力は既に日本が発展途上にあった1970年前後に戻っています。このまま行けば過去の蓄積が次第に取り崩されて、日本の豊かさが遠からず発展途上国並みに落ちるのは必定です。企業と働く人の生産性を高めて成長力を取り戻すため本当に必要なことは何なのか。真剣に考えるべき時が来ているように感じます。(・・;


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