日本、アルゼンチンに敗れる 2勝2敗で決勝T進出逃す ラグビーW杯
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悔しいですが、アルゼンチンは速く強かったです。日本のスクラムは素晴らしかった。トライにはならなかったですが、齋藤選手の背面キック、後半ペナルティからトライ狙ってパスつながり決めたシーンから、流れがくるかと思いました。しかし、アルゼンチンの集中力は切れませんでした。前回大会から4年、主力選手の多くが残り、いろんなことを犠牲にしてW杯への準備をしてきました。代表選手に改めて敬意を表したいです。お疲れ様でした。ナイスゲームでした。
やはりティア1に勝つには、自陣でのラインアウト成功率は100%でないといけないというのを感じた試合でした。アルゼンチンはW杯で未だ力を発揮できていないように見えますが、昨年からラグビーチャンピオンシップなどで非常に力をつけている国です。決勝トーナメントでの試合に期待したいですね。
これでジェイミー・ジョセフHCも退任。7年間お疲れさまでした。
アルゼンチンの6番パブロ・マテーラは三重ホンダヒートに所属していて、日本でもプレーを見ることができます。ぜひ、12月から始まるジャパンラグビー・リーグワンにも注目してみてください。うーん、悔しい！
しかし、アルゼンチンのスクラム、ラインアウト、ディフェンス、個々のフィジカル、どれをとっても日本より1枚上の感じがしました。
でも、勝って、ウェールズに勝負を挑みたかった！
私がラグビーのワールドカップを初めてしっかり見たのは、1995のウェールズに56対10ぐらいで負けた試合から。今の日本代表なら勝負できる！と思っていただけに残念です。
しかし、当時の日本代表を思えば、サモア、チリに勝ち、イングランド、アルゼンチンとここまでの試合ができるなんで考えられないです。
日本代表、今回のワールドカップも多くの感動をありがとうございました！
