きついノルマ、経費は自己負担――大量採用・大量脱落「生保レディ」の労働実態
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注目のコメント
生保業界は資産運用面ではサステナビリティ重視の取組みを推進しておられたはずですが、お膝元の営業の現場は、こうした理念と逆行しパワハラや性差別、人権侵害がみられる惨憺たる状況なのですね。よくわかっておりませんでした。
以下は、無知ゆえに、きれいごとばかりを書きますが、お許しください。
岸田政権の掲げる資産所得倍増計画に魂を入れるためにも、個々の顧客のライフプランやニーズに沿った提案や助言のできるフィナンシャルプランナーが求められる時代です。ぜひ金融庁さんの重要政策として、生保の営業職員の職場における心理的セキュリティが確保される方向での雇用契約の抜本見直しや、独立代理店制度の充実・強化など販売チャネル多様化を働きかけてもらいたいです。もうこういう過去のシステムの精算をする時期ですね。芸能事務所の案件と同じく、広告主に忖度しメディアが報じてこなかった問題の一つ。そういう構図には一つ一つメスを入れていくことが必要ですね。
労働者と委託営業の認識を、そもそも曖昧な状態で、要するに企業の一方的なご都合主義のやり得を、ずーっと放置して是正をしなかった厚労省労働基準行政。金融庁に忖度してきたのかなぁ⁉️いずれにしてもノルマが決まっている点で、労働者ですよ。コレは旧来型マスメディアではスルーされてきましたね。Amazonの配達員だけじゃなく、こういった昔からある業界の問題も取り上げて下さい。