「日本のポテンシャル」は低くない。勇気を持ってグローバルに挑め
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注目のコメント
弊社の場合はDay1からグローバルマーケットで戦っていますが、マネジメントのコミットメント次第で0-1フェーズは何とかなる気がしますし!少しでも成功体験が積むことができればその先が見えてくるはず!我々は確実に成長するアジアのマーケットで勝負していきたいと思います!
日本企業のグローバルでの成功事例は過去数十年ほとんどない──。そんな絶望的な言葉を聞くことがありますが、自らのユニークネスを磨きこみ、世界で戦う3名にお話を聞きました。
AnyMind十河さん、Gaudiy石川さん、Robust Intelligenceの大柴さん。お三方が取り組む分野はまったく違いますが、世界の市場を俯瞰し、自分たちが“勝てる”領域で戦う、という意味で、ひとつの共通項を見つけられるのかなと感じます。
「勝てる領域で戦う」なにをいまさらといえるほど超基本的なセオリーですが、“日本”という場所で近視眼的になりがちな私たちは、「グローバル」への意識が弱い。
グローバル、地球、宇宙(連載後半でも取り上げます)までを市場と捉え、「勝負できる場所」を見極めることが重要だと思います。グローバルから始めないと国内のくだらないしがらみで終わってしまう。日本で始めることがデメリットにならないように応援することが日本の経済と企業がやるべきことでしょう。そういう企業が出てくることを望んでいるのに叩くという矛盾が日本を腐らせてしまうのでは?
挑戦して頑張る人の足を引っ張る、失敗した人を叩くという日本文化はそういう事をやれない妬みと嫉妬を根源としていることが多いと感じます。批判する方は何からその気持ちが生まれているか自己分析してみてはいかがでしょう。