虐待防止条例改正案は「むちゃくちゃ」 PTA協議会が反対署名活動
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子供だけでの登下校、公園遊び、留守番は条例違反となるそうで、日本の常識的にはなかなか凄まじい内容だし、遵守しようとすると共働きはほぼ無理でしょうね、、
とんでもないなー、と思う一方で、海外の人が日本に来て驚くことに定番的に入っているのが「子供が一人で歩いたり遊んだりしてること」というので分かる通り、欧米では条例のような感覚なところも少なくないので、それを「日本は安全で良いねー」というのではなく「グローバルスタンダードからみると人権侵害だ」という理屈も成り立ちますが、実際どのくらい危険なのかってのが大事ですねーお留守番まで虐待になるとは、仕事をしている親だとかなり困りますよね。埼玉県はケアラー支援条例を初めて策定した県なのでこの線に積極的なのもわかります。弱者を狙う犯罪や虐待が増加傾向だから策定された条例でしょうけど子どもの年齢にもよりますし、対象、内容をもう少し細分化した方が良さそう。そもそも、この条例は議会での審議が不十分では?一度成立してしまったら、様子を見て請願、要望が多ければ条例を再定義して早めに改正した方が良さそうです。
エスカレーターの条例もそうですが、県議会は条例を制定すればいいというわけではなく、行政と連携して、その条例が守られるような環境整備をすることのほうが大切です。そんなのは知事がやればいいとか、運用のほうは自分たちは関係ないなどと知らんぷりするのは無責任。
子どものため、社会的弱者のためという趣旨はわかるのですから、自らが率先して模範を示すことも含め、どうすれば守られるようになるのか道筋をはっきりと示す覚悟を持ってほしい。
PTAも、反対するなら自らの内部運営態勢、例えば仕事を持っている人や1人親世帯でも構わず役員就任を求め、平日でも活動に参加させるなどの慣例を見直すぐらいはやらないと、自己矛盾を起こしてしまいかねません。