これが現実。次の世界スタンダードを獲る「Deep」な技術を見逃すな
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Deep Tech領域におけるスタートアップ企業が今後日本で活躍するための制度や人材的な課題についてお話しさせていただきました。日本では素晴らしい研究がたくさんされているにもかかわらず、それがビジネスに昇華しきれないことから同領域で世界に遅れをとっていることに危機感を感じています。
「研究」と「経営」はまったくの別物なので、それぞれに専門的な知見が必要です。優秀な経営者を集める、または教育する活動と優秀な研究者とマッチングする活動、そして世界に勝てる技術を持つスタートアップ企業をしっかりと支え応援していく座組、この3つが今後Deep Tech領域で日本が世界に台頭していくために必要だと感じています。「人類史に少しでも自分の足跡を残せる可能性がある」という野心を動機に、ワクワクしながらDeep Techを語る鮫島さんがすごく印象的でした。
「まずは日本市場を取ってから」ではなく、Day1から世界に勝負を仕掛ける姿勢が大事なのだと思いました。
島国で閉ざしがちな日本の性質を逆手に取れば、理想的な“オンリーワン”のポジションを取りやすいという希望も見え、これからの日本の夜明けに私もワクワクしちゃいます。「みんなで仲良くではなく、特定の企業に集中して支援をする”えこひいき”が必要」という梅川さんの意見は「現場」を知っている人だからこそのものだと感じました。
勇気がいる決断かもしれませんが、それぐらいのことをしないと世界と戦えるようなスタートアップは誕生しないのでしょう。
挑戦を続けるスタートアップを支えるためにエコシステムも挑戦をしなくてはいけないのだろうと思います。