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米国債利回り急上昇、強い指標と供給拡大を反映-バーキン総裁

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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    「利回りは過去に見られた一段と正常な水準に戻りつつある」とのことですが、何をもって正常な水準というものか・・・
    名目金利(≒利回り)は実質金利にインフレ率を加えたもので、実質金利は国の長期的な成長率と一致するのが自然な姿です。それを踏まえれば、経済が健全に回っているなら実質金利はプラスであって然るべし。実質金利がプラスで長期的な成長率と一致していれば、国民は確定利回りの貯蓄で成長率程度の利回りが得ることが出来、その貯蓄が企業の新たな投資を支えます。
    現下の状況を見ると、米国の実質金利が1~2%程度のプラスであるのに対し、欧州はマイナス1%程度、日本はマイナス4~5%程度と見て良さそうです。米国、欧州、日本の潜在成長率はそれぞれ1.8%、1.2%、0.6%程度とされていますから、米国の実質金利だけがプラスで潜在成長率に近くて「正常」です。欧州と日本、特に日本は実質金利が極端なマイナスに抑えつけられていて、国民は確定利回りの金融商品で成長の恩恵を受けることが出来ません。
    米国経済がこのまま軟着陸出来れば万々歳ですが、インフレ抑制のため金利をもう一段引き上げて実質金利が高止まりしてリセッションに陥るリスクが無いとは言えないし、利上げを躊躇しているうちにインフレ期待が嵩じて実質金利が下がってインフレが再燃するリスクが無いとも言えません。「年内追加利上げの是非を判断するのは時期尚早」、「米経済がリセッション(景気後退)を回避してソフトランディング(軟着陸)を実現できる『道筋は狭い』との認識も示した」とされる所以でしょう。相対的に好調な米国ですが、FEDの難しい舵取りは続きそう。


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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    ここ元の金利上昇は期待インフレというよりも実質金利の上昇ですので、金融や不動産を中心にこれからかなり景気の抑制要因となるはずなんですけどね。


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    SOMPOインスティチュート・プラス株式会社 企画・公共政策グループ 統括上席研究員

    長期金利の水準が注目されていますが、とは言え、長短金利が逆転する逆イールドの状態なので、ものすごく違和感があるというわけではありません。
    足元の急伸は、成長期待が高まったというよりは、財政の不透明感が高まったという要素の方が大きいと思われますが、だとするとドル高進行の説明がつかないので、解釈が難しいところです。
    米国経済にとってはマイナス影響であることは間違いないでしょう。


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