「働きすぎ」の人が幸せになるためのたったひとつの考え方
コメント
注目のコメント
私たちの長時間労働の研究では(参照:「残業学」)、幸せと長時間労働の関係は単なる反比例ではないことが分かっています。
過労死ラインに近い残業をしている人が、ストレスを抱えつつウェルビーイングが高いことが分かっているからです。これを長時間労働への「麻痺」と呼んでいますが、背景は、昇進見込みやチームで一丸となって働く風土です。
どの会社の中にも、「自ら働き続ける」エースのような人がいて、しかもウェルビーイングがさほど低くない。長時間労働はこうした複雑な問題を組織的にどう考えるかという視点が必要です。仕事自体を楽しめれば良いだけなんですけどね。
なんで、仕事=やりたくないこと、という前提でみんな語るのか。
仕事を楽しめていれば、心を亡くす=忙しいとは思わず、日々安定していられますよ。
私も仕事、特に会議などで『時間が取られる』状態にはよくなりますが、それを『忙しい』とは表現しません。心に余裕がありますから。仕事自体は楽しいので、心を亡くしたりしません。今年のスケジュールが9割埋まっている状況は働きすぎかも?と思えますが、個人的にはストレスを感じていないので2割の中に入っています。
ただ、ストレスより疲労の方が溜まりやすいので、たまにゆっくりします。