フリーランスの労災特別加入、対象を大幅拡大 来年秋までに開始
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そろそろ労働基準法自体を改正しませんか!?
ちなみに今回は「労災保険」が対象ですが、
一般的に「労働保険」は以下2つの保険の総称です。
1.労災保険
仕事中や通勤に起因する事故や病気で働けなくなった時、給与の約8割補償
2.失業(雇用)保険
失業や離職した際に給付をうけるもの
掛け金が少々高くても2.の対策も出来れば、もっとフリーランスが増えると思います。
そして、個人的にはフリーランスが増えるのは良いことだと思っています。
リスキリングやリカレント教育など言葉が先行している大きな理由に「意識の問題」があると思っておりフリーランスになれば意識は変わるでしょう!
冒頭の労働基準法に戻りますが、同法は基本的に労働者を守る為のものですが、施行された時といまは違う。インターネットに代表される情報社会、「弱い立場の労働者」ではなくなってきているとも思いますし、社会の変化に呼応し流動するようにならなければなりません。
本当の意味で労働者(国民国家)のことを考えるとタフラブ(厳しい愛情)の要素必要だと考えます。
いま会社にすがっている人は、この構造の被害者とも言えると思います。
理不尽なことをする企業を監視する機能は持たせたまま早急な改正が望まれます。厚労省がフリーランスでも労災保険に入られるよう、特別加入制度の対象を拡大する方針を示したようです。審議会の資料はこちら
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35572.htmlフリーランスや個人事業主の支援には政府は力を入れるべきだと思います。
株式投資や不動産投資などよりも、『投資』をさせるなら『自己投資』が一番。
それはリスキリングなんて言葉で誘導するのではなく、明確にフリーランス・個人事業主を目指そう!という方向性を打ち出すべき。
一番良いのは税制優遇ですね。
フリーランス・個人事業主が沢山生まれることが、日本からスティーブ・ジョブズのような人が生まれる可能性を高めます。それが日本経済を引っ張る原動力になります。
でも、政府はフリーランスや個人事業主だと源泉所得ができないから、増えるのはイヤなんでしょうけど。ら