• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

人間の知能超える「AGI」、10年以内に実現=孫ソフトバンクG会長

512
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


選択しているユーザー

  • スタートアップ企業 COO/キャリアコンサルタント

    ◆軸をずらさず、成長分野へ飛び込む

     孫正義氏をみていると軸がぶれずにずっと「デジタル情報革命」をやり続けているなということがわかる。最初はコンピューターソフトを銀行のように取り扱うソフトバンクという名をつけ、豆腐屋のように「一丁(一兆)、二丁(二兆)」と売り上げる会社になると大風呂敷を広げたところからスタート。出版業界を皮切りに yahoo!、 ADSL、ボーダーフォン買収、ビジョンファンド設立とずっと新しい領域を切り開いて走り続けている。普通どこかの会社で成功すればそれでその場に踏みとどまって会社を大きくすることに専念するが、彼に至ってはそういう概念すらないのかと思う。

     一つの領域に踏みとどまって、その世界を極めるということは決して悪い事ではないし、それを一生の仕事として専心する経営者は素晴らしいと思う。だが同時に、成功に安住せずに、次にある世界を見据えて新しい領域で勝負するというのも凄い。自分が全てをみることはできないから、後継者に譲って自分は新しい領域で次の事にチャレンジする。その原動力であり、軸となっているのが「デジタル情報革命」という彼のビジョン。それはソフトバンクを作った1980年から一貫していて、今もその夢を彼は追いかけているのだろう。

     ビジョンファンドを作ってからはデジタル革命が実現できる領域への投資を続けている。孫さんって結局何屋さんなの?という問いに対して一番正しいのは「デジタル情報革命屋さん」ではないかと思う。おそらく彼の墓標には「デジタル情報革命に一生を捧げた」と記されるだろう。小さな枠ではとらわれず、次に人類が体験するデジタル情報による変革の芽をさがし、育てる。彼は常に前をむいて走りつづける。

     軸が変わらずにあって、それを実現するために一か所にとどまらずに走り続ける。一か所にいると場所の制限をうけて、どうしても成長が鈍化する(組織も人も)。彼はそれを是とせずに常に成長できる新しい領域にチャレンジしている。彼のキャリアは大きすぎて一見参考にならないかもしれないが、とどまらずに軸に従って成長分野に身を投じるというのは我々のキャリアにとっても一つ考え方としてあっていい。軸さえぶれなければ、自分のキャリアは無限に繋がっている。孫さんをみていると本当にそう思う。


注目のコメント

  • badge
    (株)Focus on 代表取締役 /『AI時代のキャリア生存戦略』著者

    知能で言えば、ある程度深くあらゆる業界に精通し、50ヵ国語以上を操れるので、すでに人間を超えていると言えます。

    孫さんが言う人間を超える知能では「人間を導く」という部分にポイントがあるのだと思いますが、「道具としてのAI」ではなく、「人間を導く神としてのAI」のような存在を作るつもりのように見えます。

    個人的には、道具としてのAIを追求する姿勢があるべき姿のように思うので、方向性には注意が必要だと思います。


  • badge
    株式会社クラフター 代表取締役社長

    以前の孫さんはシンギュラリティ信者で、シンギュラリティは2045年までに実現すると発言していました。シンギュラリティとは、AIが人間の知能を超えるという意味です。
    今回は10年以内に”実現する”と言っているので、仮に今年から2033年までですと以前より10年ほど短縮したことになりますし、先日OpenAIと孫さんが会話したニュースから自社で何か仕掛けることがあるように推察できます。

    なお、OpenAIのサム・アルトマンはAGIの世界は2030年までできないと言っています。概ね孫さんと同じタイムラインですが、何があるか分からないのが新興技術の世界。技術のビッグバン、法規制、事故など。これからまさに怒涛の勢いで盛り上がるAIを見届けられる私達は、幸運ではないでしょうか。


  • badge
    News & Chips 国際技術ジャーナリスト

    孫さんの口から汎用AIであるAGIの話がでるようになってきました。AGIは、人類にとって敵にならないように、しっかりルールを定めましょう。
    今までのAIは、決まったことしかできない、専用AIですが、AGIは何でも答える汎用AIですので、これまでのAIスピーカーと違って、まともに答えてくれます。生成AIは、専用AIからAGIへの過渡期にあたる技術です。例えば、AGIは1週間先の株価を予想します。かつてAGIと、それを実装したロボットを開発した、ベンゲーツェル氏に取材しました。https://www.tel.co.jp/museum/magazine/artificial_intelligence/160831_interview02/


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか