日本の賃金が伸び悩んだ背景と理由は? 〜 令和5年版 労働経済白書から
デジタル政策と未来社会
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安いのが正義、というデフレマインドが定着してしまっているから、企業が収益を上げられず、それによって研究開発や投資が出来ず、新たな価値の創生が出来ていないから、に尽きると思います。
デフレが定着してしまったのは、バブルの終わらせ方(政府のやり方)の下手さ、消費税の導入と増税、少子化、が要因でしょう。
で、今現在も政府の下手さ、消費税、少子化のいずれも解決されてないので、そりゃ賃金が上がらないってもんです。
その結果、政府は『所得倍増』とか言ってたくせに一瞬でそれを取り下げて『投資、資産形成』に国民を誘導しようとし、それで新NISAを構築したのでしょう。
でもみんな思い出したほうが良い、岸田さんは当初『金融所得課税の強化』を打ち出したことを。
この人は必ずどこかでちゃぶ台返しをしますよ。今回の労働経済白書では、「持続的な賃上げに向けて」をテーマとして分析
第Ⅰ部では、2022年の雇用情勢や賃金、経済等の動き
第Ⅱ部では、日本の賃金がこの四半世紀において伸び悩んだ理由や、賃上げが個々の企業・労働者や経済全体に及ぼす好影響のほか、企業の業績や価格転嫁状況等と賃上げの関係などについて分析「日本の賃金がなぜ伸びないのか」はとても重要なテーマで、本記事において5つの角度から仮説が提示されています。
なぜか終身雇用が入っていません。高度経済成長期は終身雇用でも給与が伸びたじゃないかという反証もありますが、人材不足+転職が容易な分野において極めて高い給与が提示されている分野(AI開発など)もあります。