ヘルスケア領域の革新をめざし、個人の健康価値にフォーカスするCEOのこれからの戦略とは
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「長生きする」を目標とすると、社会としては苦しい人が出てくる。みんな病気になりたくてなっているわけでも、早くに亡くなりたくて亡くなっているわけではないからだ。だから、一人ひとりが自分の人生を「目一杯生ききる」とすると、命の長短ではなく、生き様や生き方、質への問いかけとなるからいいなと思ってきた。そんな中で、この記事で出会った「IKIGAI」。これからの時代、ますます大事になるキーワードだと思う。
以下、ステキなポイント抜粋
厳しい時代を生き抜くすべての人が生きがいを持つこと。日本独特の表現である生きがいは、「IKIGAI」としていまや世界で注目されている人生哲学だ。
生きがいを軸に考えると、ただ闇雲に治療をすることがその人にとって幸せとは限りませんよね。
IKIGAIには、好きなこと、そして得意なことを持つこと、社会と関わりあうこと、インセンティブを受けられること。4つの要素が欠かせないと中村は考えている。インセンティブには金銭的な報酬も含まれるが、人から感謝されるといったよろこびも包括している。『コロナ禍ではリモートワークなどの新しい働き方も生まれましたが、対面で熱量を感じながら議論し合うことも重要なことであるとわかった』
という記事中の文にとても共感しました。私は大学のほとんどがリモート授業で卒業となってしまったのですが、やっぱり対面で会うことは素晴らしいなと痛感しました。
Yuzurihaでは、会議をしたり、食事を楽しんだり、ちょっとしたブレイクに自然を散策したり...。そんな対面でのコミュニケーションからアイデアを創出する機会を設けているのが素敵だなと思いました。
仕事を終えた週末に、自然あふれる土地で素敵な時間を過ごす──。そんな“ヘルスケア“が人生に豊かさをもたらすのだと思います。
今後、この領域でのイノベーションがどのように進化していくのか楽しみです。