マクドナルド､｢小型店ひっそり開業｣の深い意味

コメント

注目のコメント

• 地頭所 裕美

  食品流通業 未来社会デザイナー

  ・2023年10月02日

  小型店出店背景を記事から3点整理します。
  ①(都市部の不動産の高い地域における)店舗の増加へ向けた新形態店舗の開発
  →出店費用やランニングコストの縮小
  ②すでに店舗を展開するエリアのさらなる強化。テイクアウト・デリバリー専門店を増やし、1エリアに複数の店舗を集中させる「ドミナント戦略」の深化
  ③デリバリー需要の高まりへの対応。(コロナ禍で消費スタイル変化により、店内飲食　4割→3割へ減少。)
  
  加えていえば、人手不足もあります。
  商品のラインナップと立地の両立と、コストのバランスを考えたひとつの解なのだと思います。
  こういう流れをみると、客席利用を有償にするという業態も出てくるのでしょうか。
• 今瀧 健登

  僕と私と株式会社 CEO

  ・2023年10月03日

  「今後も年間20店程度純増させる算段」というこの計画がどれほど難しく、すごいことだろうか。
  さすがマクドナルドさん…！
• 平澤 歩

  東京大学 中国思想文化学研究室助教

  ・2023年10月01日

  住人の少ない都心ではスタッフを揃えるのが非常に困難で、時給を高く設定して、様々な媒体に広告を出してようやく、遠方から通うアルバイトを雇うことができます（もちろんその分の多額の交通費も負担しなければならない）。
  本記事で取り上げられている形態の店舗が、少ないスタッフで営業できるというのは、都心部で展開する上でかなりの利点に思われます。