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生成AIを使って書いた記事、盗用で謝罪 専門家「技術以前の問題」

朝日新聞デジタル
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注目のコメント

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    三菱総合研究所 執行役員兼研究理事 生成AIラボセンター長

    以下の発表によると、ChatGPTではなく、GPT-4 APIを用いた独自システムのようですね。

    ・弊社の記事に関するお詫びとお知らせ
    https://www.theheadline.jp/articles/937
    「事実の伝達にすぎない雑報及び時事の報道」のみを参照し、独自に与える時事キーワードの説明と組み合わせた記事を生成することを企図していた、とのこと。

    おそらくクエリ指向要約で他記事から事実のみを抽出するはずが、それ以外も取ってきてしまったということでしょう。

    なので他の方が指摘したようなコピペ記事とは少し異なります。技術的な未熟さと、リスク認識の甘さが生み出した事案でしょう。


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    ㍿Laboro.AI 執行役員/マーケティング部長

    テクノロジーは使う人間によって善にも悪にもなるという事実を表す事件だと感じます。

    現状のAIという技術は基本的に学習させた内容に基づいて出力することから、過去の情報を再利用することは得意とするものの、未知の情報を創造することは原理的にできません。

    JX通信社 米重代表もコメントされていますが、報道は未知の事実を報じることが役割であって、執筆をすることではもちろんなく、ましてや過去の情報を盗用して注目を集めることでもないはずです。

    裏を返せば、報道の役割がChatGPTに置き換えられることもないですし、そうあるべきでもなく、新規性がありかつ正確な情報を作り出すことは人間にしかできない役割に違いありません。

    AIに関わる立場として、こうした誤ったテクノロジーの使い方が起きてしまったことは、残念でなりません。


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    JX通信社 代表取締役

    元記事の朝日新聞デジタルでもコメントしたが、私もテクノロジーでビジネスとジャーナリズムの両立を実現することを目指す「報道ベンチャー」の経営者として「AIx報道」というテーマに取り組んできたので、この件には関心がある。

    読み手はChatGPTのような生成AIを見て「報道の自動化」を簡単に夢見るのだが、今実現できるのは「記事の文章執筆の自動化」に過ぎない。この2つの間に大きな落差がある。報道記事が世に出るまでには事実確認など「記事の文章を執筆する」以上に手間とコストがかかる部分が多い。

    そして、今日そのコストを新聞社を含む既存報道機関が負担しきれなくなっている、という「ビジネスとジャーナリズムの両立」の持続可能性こそが問題の本質だ。


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