Amazon配達員33人がボイコット プライムデー巡る待遇に不満
コメント
選択しているユーザー
物流業界の「多重下請け」構造は、縦のラインの商流について語られることがおおいです。
一方、この事象は「同じラストワンマイルの中で、間に複数の業者(手配会社)が介在する」横のラインの多重下請けの中における問題点です。「荷主から、最終的に現場で動く方まで」の一気通貫のデータ管理の必要性が顕著になっている例だと言えます。
物流にコミットするスタートアップや、ドメインに貼っているファンドでもここの解像度が高い方はほぼ見たことがありません。ぜひ配送をやってみることをおすすめします。
注目のコメント
個人事業主としてAmazonから直接業務委託を受けられるのが「Amazon Flex」なので、ボイコットするよりも、Amazonと直接契約したら良いと思いますよ。
何かしらのメリットがあって2次請けから、3次請けとして請け負う個人事業主と言う形態を選択したのでは?
Amazon Flex関連の記事って、Amazonと委託直接契約している個人事業主の話は殆どなくて、今回の様にAmazonと委託契約を結んでいる1次請けと2次請け、3次請けの間のトラブルばかりですよね。
2024問題とかでなく、下請け連鎖の問題なだけだと思います。Amazonのせいではなく、一次請負の業者の問題。見出しに悪意があるね。
なお、日当は…そんなもんだと思うなあ…請負業者の取り分もあるから…直接契約にしたら少しよくなるのかな?どうしても組織が大きい以上、下請けなどの構造が肥大化し、結果的にこのような混乱を招くわけです。
テクノロジーなどを活用して、円滑な情報共有もしくは、はなから下請けのような構造を取らず垂直的な経営をしない限りは、このような問題は必ず発生すると思います