培養肉のコスト9割減 日立造船、材料のたんぱく質販売

コメント

注目のコメント

• 宇田川 元一

  埼玉大学経済経営系大学院 准教授

  ・2023年09月30日

  企業変革の観点から考えてみたいのですが、一見、元々の事業と技術軸・市場軸双方から距離のある事業であっても、自社の技術など諸々の資産を棚卸しして見たときに、スタートアップの成長に寄与できる（ことを通じて、自社の技術の製品化ほかのイノベーション推進ができる）ものを持っている日本の大手企業はかなりあります。
  その事例として見ると面白いと思います。
  こうした取り組みが事業ドメインの形を変える可能性があり、スタートアップも支援が受けられるという点で、双方にとってとても大切です。
  
  自前主義からの脱却ということは度々言われますが、具体的に何が外に対して有用な価値があるか、という視点を常にアップデートできるような構造変革が必要であると言えます。
  また、こうした社外との取り組みは、当然社内での十分な連携ができないなどの課題も生じがちです。
  そこをどう突破できるように経営層やコーポレートが支援するのかも問われるものであり、ここを突破していくことで、重要な会社全体の変革の入り口になるものであると言えます。
• 小川 健（たけし）

  専修大学・経済学部(国際経済) 専任教員

  ・2023年09月29日

  培養肉の抱える課題は多い。
  お肉の食感など整形、安全性、宗教対策、そしてコスト。
  ただ、将来大事な技術ではあるのでしっかりやってほしい。
• yamazaki ryo

  計装 技術営業　DeepLearningForGENERAL2020#2

  ・2023年09月30日

  一番のネックはコストなので、量産技術の確立はガンガン進めて欲しいですね