米マイクロン広島工場に1920億円、半導体量産で経産省
日本経済新聞
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エルピーダの坂本社長が、倒産した後に、銀行があと一年待ってくれたら倒産することはなかったし、肝心な時に国も経産省も支援してくれなかったと言ってます。
その際、経産省の課長も冷たい対応で、『もうDRAMの時代じゃないでしょう』と全く半導体市場の状態や将来を理解できてない人だったと言ってます。
当時の経産省のトップは安達健祐。
当時は、民主党政権で、首相は野田佳彦、経産大臣は枝野幸男です。
彼らはJALを救済して自己満足してたのではないかと思われますね。
JALとエルピーダ、どちらが金の卵か分かっていませんでしたね。
JALなんて旧世紀の企業じゃないですか。
しかも、世界の騒乱やエネルギーの変動という非常に予測しにくいことに脆弱性があるというボラティリティの高い企業ですよ。
民主党自体が、日本は成熟しているので、成長を促進するような政策は必要ないとまで言ってましたからね。
昭和から以降の政権の中で、飛び抜けてお粗末な政治家の集まりだと言っても過言ではないと思います。
しかしマイクロンというアメリカの企業になっているのに、今頃資金を投じてどうするの、経産省何やってんのってなりますね。半導体業界で働く立場として、とても有難い方向です。マイクロングループでも広島工場は先端のDRAMを製造しています。エルピーダの時は超円高で、現在と比較すると2倍くらい違ったと思います。それでも設備投資を続けていたので、破綻した後も引き受け手(マイクロン)がついたというのが私の理解です。