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双日の30代元社員を逮捕 前職の営業秘密を持ちだした疑い

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    専修大学 商学部教授

    転職先が、本人に帰属する技能に期待して採用するという側面は当然にあるわけですが、前職の機密をはじめ「すべての『データ』に類するもの」を持ち出し転職先で使うことは法律に触れます。これを企業が転職の条件にすることは論外ですが、黙認などでも組織犯罪と認識され、より大きな問題になります。

    したがって、同業他社からの転職者を受け入れる場合、受け入れ先の企業はそのようなことを転職者が行う可能性(危険性)を予見し、未然に防ぐ仕組みをつくらないといけないため、転職希望者に対し「前職の機密事項を転職先(当社)で使用してはならない。使用した場合は当社を解雇する」という内容の誓約書の提出を雇用条件の1つに加えていると思われます。

    本件は、双日に転職した社員が自らの利益のために前職での機密を持ち出した事実が分かったことから、双日はこの社員を解雇しています。企業としては正しい行動ですが、持ち出された企業に損害が発生している場合は、雇用者責任として損害を賠償する責任も発生すると思われます。


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    慶應ビジネススクール 教授

    詳しい中身はよくわかりませんが、会社によっては退職して競合他社に行くことを契約で縛っていることもあります。一方で、プロフェッショナルファームの場合、移動や独立に伴ってクライアントが人につくことは世界中の常識です。考えていくと、結構グレーゾーンがあります。


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    OpenWork 代表取締役社長

    他ニュースによると、兼松→双日とのこと。両社とも8大総合商社。本件とは関係ありませんが、あまり知られてない事実として、総合商社から総合商社への転職は数は少ないですが一定発生しています。各社キャリア採用を強めているタイミングなので、こういった事件により抑制されないことを願いたいです。


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