25卒旧帝大早慶層の就活人気ランキング、トップ3は商社 - コンサル業界は不調
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注目のコメント
24年卒よりも明らかに安定志向型ですね。起業意欲も低くなっている。トップ20企業もほぼ全てが給与水準が高くネームバリューのある大手日系企業群。
ただ、自身の新卒就職活動（2004年卒）を振り返ってみて、安定志向というか、深く考えずとりあえずOBやリクルーターに勧められたからと、身近な大企業を志望していたのを思い出しました。それから20年経ち、留学や起業を経験するとは予想だにもせず。
多くの人にとってはそういうものだと思います。「最近の若者は、傾向は」と過度な先入観を植え付けず、自分がそうだったように、然るべきトリガーや環境を提供できるよう、その道を辿った経験者として行動したいですね大手商社が、大手不動産会社、大手メーカーが並ぶランキングは私が就職した４０年前とほぼ変わりませんね。
コンサルティング会社の人気も一巡した感じです。
一部では「高給人材派遣会社」と揶揄されたりしていますが、労働環境も含めて全ての方に向いている業種ではないでしょう。
重視する項目では「ワークライフバランス」、「安定の実現」が増加しており、「若者が安定志向になっている」とネガティブに見る方もいるかもしれませんが、外資系コンサル以外にチャレンジできる会社をつくれなかった日本の経済界の方に問題があると思う。初めから志望することすらあきらめる学生も含むカバレッジの広い調査よりも、こうした学歴フィルターの意識が少ない層に絞った調査のほうが真の人気を示していると思います。
