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NY市の薬物過剰摂取による死者、22年は過去最多の3000人強に急増

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    順天堂大学医学部総合診療科 准教授

    フェンタニルは医療現場では強力な鎮痛薬として用いられる麻薬です。効果は非常に強く、CDCによると、モルヒネの50〜100倍にも相当する様です。

    こういった効果の強さは、少量で大きな効果が得られる事になり、不正流通しやすい要因の一つと考えられています。

    麻薬を使っていることへの憧れ、使ったらどうなるんだろうという好奇心、現実逃避したい、恋人や友人からの同調圧力など、様々な要因で麻薬へのアクセスが生まれてしまいます。

    例えば、暴走族と言うとかっこいいけど、珍走族というとカッコ悪いという様に、麻薬というからカッコよく感じるのかもしれません。馬鹿薬とかアホ薬の様に、カッコ悪い名称にしてみるというのも一つの方法なのかもしれません。アホ薬使ってアホになってると周囲が考える様になれば、使用者も減るかもしれません。

    さすがにそんなに簡単な問題ではありませんが、やれる方法を挙げて、実践していかなければならない課題だと言えます。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    現在、コカインは市場価格が下落し、中南米の農家が生活苦にさらされています。
    https://www.theguardian.com/world/2023/sep/13/colombian-coca-market-collapsed-cocaine-precursor
    フェンタニルを含むオピオイド系麻薬に米国市場のシェアを奪われたからです。
     オピオイドというのは、opium、つまりアヘンの仲間で、ケシの花から生成されます。
     原材料であるケシの花から取るアヘンの、世界生産の9割を超える原産国はアフガニスタンです。
     アフガニスタンで取られたアヘンは中国やインドに出荷され、加工された製品として米国へ輸出されます。

    米国は、ある程度の中流層以上にならないとまともな医療を受けられない国なので、病気になってもオピオイドの摂取で済ませてしまうことが多く、そのまま中毒になる米国人が多いです。
     医療へのアクセス困難とオピオイド中毒の増加は、現在の米国では一層進んでおり、中毒の末に死亡する米国人も増えています。
     解決策は、米国に住む全ての人に、安価な医療へのアクセスが保障されるようにすることしかありません。日本ではずっと前から実現していることですが。
     米国で、「大麻を合法化した方がまだましなのではないか」という主張への支持が高いのは、こういう医療のあり方があってのことです。

    米国のオピオイド禍と日本への教訓
    https://synodos.jp/opinion/international/21894/


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    ニューヨーク在住ジャーナリスト ジャーナリスト

    薬物の拡散で、サンフランシスコやシアトルなどは、中心街からブティックなどが撤退し、ゴースト化が始まっています。犯罪が増えるきっかけにもなるので、大問題。
    ニューヨークは、車社会ではないので、中心部の賑わいは変わっていませんが。


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