「自分の興味」と地続きにある勉強は、何やったっておもしろい 「学校なんか」と思っていた糸井重里氏が、今も学び続ける理由
コメント
注目のコメント
元々教育学部に所属していたのもあって、非常に興味深い記事でした。
やはり先生が子供たちの経験や、勉強が好きということに働きかけられることができると思いますし、先生の社会的意義ということがひしひしと感じる記事でした。
しかし、現実は多忙すぎて授業の質を研究できる時間がないという社会的な側面と、そもそもの先生の質が低い、もしくは先生たちが大学の時に勉強していない、経験値が低いという個人的な側面があると思います。
先生と先生の授業の質によって、子供たちの勉強のモチベーションや主体性を高めることができると思いますし、
教育とは何かと考えると同時に、先生とは何かを考える必要もあるのかなと思います。逆に学校なんか、と思うなら課題を見つけて自分ならこうする!とか、こうやったら楽しい!という逆張りしちゃってもいいと思いますね。何かしらの形で自分の興味領域と重なっていますし、重なっていなかったらチャンスかも。
とはいえ、ベースとして揃えるべきところは揃える必要はあるかと。義務教育レベルのことは分からないと、細かいことに差し支えありそうですし。後で勉強しなおすのに苦労してしまいます。学びは授業や教育の枠に囚われなくても、自分の関心事や興味を深めていくのも立派な教育だと思います。
それは趣味や娯楽だから学ぶものではない。ではなく、興味を持って探求することが学びだと考えると学ぶことがもっと楽しくなるのではないでしょうか。