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【山崎元】がん再発で余命宣告「半年から1年」で何ができるか

NewsPicks編集部
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  • 経済評論家

    読者の皆様、ご心配をお掛けして恐縮です。正式な「余命宣告」というわけではなくて、以下のようなやり取りが、CTの画像を見て再発に驚いている主治医との間でありました。

    山崎「再発で、あちこちへの転移ということになると、時間の使い方を考えないと行けませんが、ある程度元気に動けるのは、半年、一年くらいと覚悟した方がいいのでしょうかね?」

    主治医「いやー。山崎さんの場合、進行が早いので、半年保つと自信を持っては言えませんね」

    主治医が率いるチームの部下(医師)によると、主治医が期限について言及することはごく珍しいのだそうです。ふと、口から出たのでしょう。ともかく、進行状況は様子を見ないと分からない、ということでした。

    「元気な活動が計算できるのは、保守的に見ると3か月くらいか」と思った時には、精神的な時間軸の調整に少々慌てましたが、「まあ、しかたがない」と思いました。

    あれからちょうど半年が経ちましたが、私は、いくらか不自由があり怠惰だとはいえ、食べて、歩いて、喋って、原稿を書いています。痛い、辛い、ということはまだありません。治療が有効なのかもしれませんし、少なくとも、半年前に心配したよりは進行が遅い。

    治らずに悪化するのだとしても、それがゆっくりだといいのだと思っています。将棋に譬えると、形勢が不利な将棋の手数を伸ばす努力をしているような感じです。


注目のコメント

  • Japan In-depth 編集長

    山崎氏らしい、「がん」との向き合い方ですね。国民の2人に1人ががんになるといいます。私くらいの年になると、いつがんになるか、考えるようになります。もちろん人によりますが、いろいろな数値が、いつがんになってもおかしくないよ、と語りかけてきます。多かれ少なかれ、自分の余生をどうするか、考えるようになります。若い人には想像もつかないでしょうが、そういうものです。山崎氏が、自分の人生「元本を確保した(ようなものだ)」と述べていますが、これは全ての人にとって、大きな示唆を含む発言だと思います。自分は「元本を確保できているだろうか?」。


  • 株式会社ナムフォト代表取締役・写真家・写真心理学研究

    治るためではなく、人生を謳歌するために生きていらっしゃる姿に、感銘をうけました。

    私は割りと若い時期にがんになり(幸い命に差し障りのあるようながんではなかった)「生きてることって当たり前じゃないなぁ」と心から思い知ったのに、日常を送っているとつい忘れてしまう。

    勇気をいただきました!


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