三菱UFJ、米宇宙開発新興に出資 国内宇宙港誘致で提携
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商業宇宙ステーションの動きも少しずつ加速してきました。Axiom、Blue Origin、Sierra、Nanoracks(Voyager)、Northrop Grumannなど、複数企業が取り組みを進めていますが、ひとつのマイルストーンがNASAが商業宇宙ステーションの開発支援をしているCLD(Commercial LEO Destinations)プログラムです。これのフェーズ1があと1年少しで終わるので、その後のフェーズ2に移行するにあたり、企業の絞り込みが行われるはずで、そこでどの企業が残るかが大きな分岐点となりそうです。
文章全部読めないですが、ヴァージン・オービットの経営破綻などの影響で大きく影響を受けた大分にとって、頼みの綱ともいえるシエラ・スペースの輸送機への期待が大きいはずです。なので、可能性を上げるためにも出資を図ったのかなと思います。
宇宙港周りで打ち上げの話がまだ多くはないので、その辺りのファーストペンギンとして足元が固まると勢いが続くかと。最近、大型出資が目立ってきましたが、それだけ金融機関にとっても将来性を感じたという証拠ですかね。
ちなみに、金融機関による投資は事例はたくさんありますが、宇宙や月面における金融や銀行という観点は考えられたケースは少ないと思うので、一つ考えてみるのも面白かったりして。
https://www.youtube.com/watch?v=3epe4kbbsJ8&list=PLh2u6xILv2183q395J0nSogzQmIyOksmZ&index=2&pp=iAQB宇宙開発を手掛ける米シエラ・スペースが日本企業などから合計約3億ドルの資金調達をする方向とのこと。
ドリームチェイサーのアジアの着陸拠点として大分空港(大分県)の活用も検討しているとのこと。
今後の動きが楽しみです