みずほFGが転勤一時金を増額、単身赴任なら3倍に…人材つなぎ留め狙い
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注目のコメント
昔は大規模、そして外資系などへの転職がメインだったけど、満足いくポジションで転職ができる活躍できるのは一握りでした。昨今はスタートアップが人材不足で、その中平均給与は上場企業以上、一部大企業より高い給与になってきています。そして、活躍機会も多い。スタートアップこそ、経営管理とかデットの活用とか資金繰り管理が益々重要になりますし。
閉塞感が高い職場のままでは、銀行が人材排出業界になりますが、世の中全体の流れからするとその方が良い気がします。銀行は出戻り人材とAI活用して、より効率的なインフラになれば良いですね。官僚組織と同じ構造ですね。伝統的に銀行は、転勤制度が人事評価、職種別の雇用、現場の不正防止などと深くかつ固く結びついていますので、みずほ銀行さんのご方針は理解できます。ただ、他の業界ではリモート営業が拡がっている時代です。また、三井住友銀行さんのOliveなどをみても、今後は地域の店舗のあり方が大きく変わっていくことが予想されます。転勤手当ての見直しにとどまらず、より抜本的な人事制度や人材育成システムの改革が銀行界の全体で求められているのではないでしょうか。カッコつけた言い方で、すみません。
以前夫が単身赴任してましたが、単身赴任によって出ていくお金って結構すごい額なんですよね。社宅なので住居費はかかりませんでしたが、月1回の帰省だけで3万。加えて自炊する時間がないから外食費が嵩む。1人で暮らす夫に自炊しろともなかなか強要できず。残業やりたい放題で残業代が増えた割には、全然お金が貯まりませんでした。あげく、収入は増えたので保育料が上がったりして…。
一時金だけでなく、単身赴任手当の増額、帰省費の経費認定等してもらえないと、特に家族持ちにとっては転勤にメリットがないと思います。