「上手な説明をすれば売れる」は単なる妄想である…リクルート全国1位の営業が「説明の練習」をやめた理由
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注目のコメント
営業力とは、しゃべり方がうまいことや付き合いがよいことではないという点には同感します。
流暢に商品説明を一方的にすることより、相手とのやりとりから聞き出したニーズに合ういろんな引き出しを備えることのほうがはるかに大事であり、かつ難易度が高いと思います。
データや資料を活用するのも、お客様の「必要に応じて」ということがポイントですね。
お客様目線でどれだけの想像力を働かせられるかだと思います。相手にとってどんな言葉が欲しいのだろう。どういうことに興味を持っており、自分はどんな言葉でその興味を満たせるだろうか。
つねに講演後の質疑などで考えていることです。
一方的に商品のアピールをしたところで相手の内情につながらなければ買ってもらうことも難しいです。
過去においては良い商品を作れば売れる。説明すれば納得できる。という時代がありましたが、今は相手の現状に合わせ課題を解決する手法とともに商品単体だけではなく実現するストーリーをセットにしないとモノを売ることも難しい時代です。