世界エネルギー戦争の意外な勝者
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ロシア・ウクライナ戦争の結果、ロシアから欧州への天然ガスの流れが大きく縮小したことで、北アフリカの産ガス国アルジェリアの重要性が高まったり、アゼルバイジャンに対する注目度が高まるなど、世界のエネルギーの流れに大きな変化が表れている、という記事です。
エネルギー供給国としての自国の立場が突然強くなったことが、その国の対外政策を強気に、大胆にさせるという効果はあるのだろうな、と思います。アゼルバイジャンの最近の軍事行動の背景にも、こうした構造的な変化があるかもしれません。
こうした経済的なパワーバランスの変化が、今後の国際政治に及ぼす影響についても、注意深く見ていく必要があるな、と思っています。