「子どもなんてほしくない若者」が急増しているのは「声なき若者の絶望」の表れ
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注目のコメント
「結婚しても子どもはほしくない」とそもそも「一生結婚しない」という選択的生涯無子予備軍の若者が増えている。その理由がもし「自分の味わった絶望の再生産をしたくない」と思っているのだとしたら本当に絶望の国である。
最近、読者が増えているので今までの考察のまとめ的な記事のリンクもしています。これらをお読み頂けるだけで、随分と少子化問題の本質がクリアになると思います。手取りが減ったのでなんか悪いことしたなと思ったら
社保の改訂
40歳からの介護保険も目の前
身内支えるならまだしも
知らない爺さん婆さん支えるのは
もう時代に合わないんじゃないかと
2人育ててんのに手取り減って
それでも産めと?
無理に決まってんじゃん
追記
いいねしてくださった方々ありがとうございます
今の日本を作ってきたのは
間違いなく団塊の世代の犠牲があっての事なので
別にのたれ死んでほしいとかはありません
糾弾すべきはその貯金を食い潰す政府なのですが
菅さんの再登板は望めないので
少しでも子どもの笑顔を増やすべく
私は真っ直ぐ家に帰って
遊ぶことに努めます(笑)荒川さんの記事ももちろんですが、若い方々のコメントも大変参考になりました。
「(2000年と2022年を比較して)児童のいる世帯の絶対数は『世帯収入900万円以上』ではまったく減っていないのも事実である」
しかし、物価も上がっていない中で『年収900万円以下』の世帯はなぜ子供を欲しいと思わないのか?。著者の荒川さんによれば、かつては「なんとかなるだろう」という楽観的な意識が持てたことと、今の若者は仕事が大変で「自分のように子供を苦しませたくない」と考えるからであると。そして、若いの方々のコメントにも同じような意見が散見されます。なんとも切ないですね。
若者にそんな思いをさせるぐらいなら、(どうせ日本経済は沈んでいくのですから)「競争大好きな方」は海外に出て行って活躍してもらい、日本国内は終身雇用、年功序列に戻して、タイみたいなのんびりした国にしたらどうかと思ってしまいます。
私は20年ほど前にタイに住んでましたが、タイの人は給料が少なくても楽しく生きてました。仕事がうまくいかなくなっても「Mai Penrai(まあいいじゃん)」と言って早く家に帰ってました。私の部下のタイ人は「別に先進国にならなくても今のままでSabai Sabai(快適、快適)」と言ってました。
国民を苦しませてまで国が成長しなくていいと思う。