ヤマト、配達員3万人委託を終了 24年度末までに
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日本中の大小ありとあらゆる運送(配送)事業者がいわば一つの大きな有機システムに統合され、最適化されていく不可逆的なプロセスが進行しているのだと理解すべきでしょう。そのマクロピクチャーの中で、ドローンやロボット、自動運転の車両、地域限定の配送業者、自転車やバイク、外国人労働力、拠点としてのコンビニなどの要素にまつわるミクロのストーリーが展開され、それにつながるルールメイク(既存の規制見直し、新たな規制導入)やビジネス(既存のタテワリ事業、スタートアップ)に関する悲喜交々が記事になって配信されてくると考えるとわかりやすいはずです。
そして、それらの動きを前に進めるために、地理空間情報の整備、都市空間の実用可能なデジタルツイン開発が急がれるのだ、と私は考えています。
日本全体をカバーする共通の「空間キー」としての不動産IDの社会実装はここから一気に加速するはずです。
・不動産ID社会実装に関する情報(全般)
https://www.mlit.go.jp/tochi_fudousan_kensetsugyo/tochi_fudousan_kensetsugyo_tk5_000001_00025.html
・ヤマト運輸の取り組み
https://www.mlit.go.jp/tochi_fudousan_kensetsugyo/content/001615273.pdf
・新たに動き始めた官民横断の連携協議会
https://www.decn.co.jp/?p=153365いずれ宅配便ロッカーがあちこちにできるのでは?ドアまで持ってきてくれるサービスは有料にして、それ以外はコンビニとか、ロッカーに取りに行く方が便利ですよね?大体にして共働きだと夜か土日しかいないし、不在になって再配達って無駄すぎます。田舎はドローンですね。中山間地域の人はその方が助かるでしょう。人手不足はもう避けられないのですからそれしかないですね。
日本郵便に委託した事で日本郵便は2010年のペリカン便を吸収した時のように大混乱しパンクするだろうから、次は日本郵便と業務委託契約すれば大丈夫。
知人によれば10月から順次段階的にヤマトからの受け入れを増やしていく手筈のようだが、人員については全く増えていないし現状で手一杯の状況。
郵便・荷物のさほど多くない超田舎の過疎地域でこの状態なので全国的にみて「捌けるはずがない」との事です。
解決策は一つ。普通・定形外などの郵便料金をとりあえず現状の2倍ないし3倍にする。
手紙・葉書なんて現状利益が出てないし半分になっても売上は今とトントン、どうせ0に向かっているのだからそこは捨てて、営業利益のほとんどを稼ぐ荷物に人件費を全振りするしかどう考えても道はない。