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【タイミー】異例づくし、130億円デット調達のカラクリ

NewsPicks編集部
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    株式会社ZENKIGEN 代表取締役CEO

    日本のスタートアップでもデットで300億円以上を調達できる会社が出てきたことがまず驚きです。

    給料の前払いという入金がかなりの確実な収入に対する信頼の上に成り立つコーポレートファイナンスだからこそ実現できることなのかも知れませんが、加えて、その前払いに関する金利がタイミーにとっての大きな収益源になるということも大きな要因かと思います。

    エクイティ調達の市場が厳しくなったタイミングでデッド調達に切り替えられるのが経営力もさることならがら、運も極めて良いと言えますね。そして何よりIPOの時期がコントロールできるようになったというのはスタートアップの経営者としては痺れます。


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    スタートアップ経営/シニフィアン共同代表

    大型デットファイナンスにはシニアローン、ファシリティ、アセットファイナンスなどいくつも種類があります。金額は大きくはないですが、ベンチャーデット(シニア+ワラント)もここ数年は事例が増えてきています。

    どのケースにも当てはまりますが、大型デットファイナンスを実施するには、事業が好調であることが不可欠です。一定規模のエクイティファイナンスよりも、金融機関が会社を選ぶ手法だと言えます。その意味で、タイミーも事業が好調であることが、大型デットファイナスが実施の大前提にあると思います(※注:タイミーは私のエンゲイジメント先・投資先です)

    私がエンゲイジメントする未上場スタートアップでも、タイミー(デット300億以上、累計400億以上)、アイグリッド(デット200億以上、累計280億)、アストロスケール(デット100億以上、累計400億以上)など、大規模に資金調達していますが、事業特性に応じたデットファイナンスを実施しています。

    もう少し金額は小さい例にはなりますが、SmartHR、オープンロジ、hacomono、Nealleも一定規模のデットファイナンスを活用しています。

    事業が好調であれば、事業特性に応じたデットファイナンスの活用機会が拡大します。継続的な金融機関との対話と、資金ニーズに応じたスキーム、タイミング、そして金融機関がデットを安心してかせるような社内体制の整備が鍵になります。

    いくつか参考になるnoteのリンクを貼っておきます。

    https://note.com/201707/n/n795d9b5df1f8>
    re. アイグリッド・ソリューションズ
    https://note.com/201707/n/n795d9b5df1f8

    <宇宙サービス時代の幕開け、ディープテックの未来、そして私>
    re. アストロスケール
    https://note.com/201707/n/n93bf355e6ba3

    <オープンロジの資金調達が凄い7つの理由>
    https://note.com/201707/n/n4d99fa903c77


  • NewsPicks マクロ・マーケット担当記者

    タイミーのように破格な条件で融資を受けられるスタートアップはそう多くはありません。とはいえ、金融機関がスタートアップへの融資を強化していることもあり、デットによる調達の環境は整いつつあります。デットという武器を手にすることで、不利な条件でのエクイティ調達を避けながらきちんと成長し、より適切な時期にIPOする。そんなことも可能になるのではないでしょうか。
    上場時の時価総額が小さすぎることで機関投資家のマネーを呼び込めず、上場後も成長余地が限られる──。度々指摘されるこんな問題の解決にもつながるかもしれません。先駆者タイミーはどんな資本政策をとろうとしているのか。ヒントが満載です。


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