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認知症新薬25日にも承認 エーザイ、対象は限定的

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    衆議院議員

    投与対象者の見極め手法、そのための検査設備や専門医の不足、それらの地域偏在など課題はあれど、ご本人やご家族にとって、間違いなく朗報。期待したい。更に、その後の治療薬開発に向けた挑戦など、政府の脳科学分野の研究プロジェクトもしっかり後押ししていきたい。


注目のコメント

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    順天堂大学医学部総合診療科 准教授

    この記事に書かれている様に、進行抑制の効果は限定的で、一方で脳出血の様な重篤な副作用が見られています。

    進行を抑制していると言っても使った場合と使わなかった場合を比較できるわけではないので、レカネマブを使ったとしても効果を実感することは非常に難しいと思います。

    やはり、使える患者をしっかりと選別して、必要な人に届けるのが最も良い使い方だと思います。適応でもないのに念の為、と無闇に使われないことを願います。


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    総合内科医 医学博士

    レカネマブは、モノクローナル抗体のアルツハイマー病治療薬として初めて、臨床試験で主要評価項目を達成したことで昨年から注目されてきました。

    「認知症の進行を抑制するから良いのではないか」と思うかもしれませんが、これはあくまで臨床試験で使用された認知症の数字の話であり、家族や介護者からすれば変化を感じるほどの改善とは言いにくいレベルでしょう。むしろ18ヶ月間の臨床試験中にレカネマブ投与群の患者さんの認知機能レベルは着実に低下していることも事実であり、「認知症の薬を投与しているのに、認知症が悪くなっている」と多くの家族は感じることになると思います。

    このような少ないメリットに対して、デメリットは多くあります。副作用として一定の割合で脳出血や脳浮腫を起こすことが知られています。またコストも大きな問題です。薬価(年間1人300万円)はもちろん、2週間に1回点滴のための通院をするコスト、PET-CTなど診断にかかるコスト、副作用の診断に必要な画像検査や治療にかかるコストなどがあります。


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